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Web2.0以降の革命(1) 著 者: office SeI <オフィス セイ>

Web2.0以降の革命でWeb世界(あちら側の世界)では、「お金のいらない世界」が進行していくでしょう。

Web世界でのキャッシュフローの発生は、現実社会への誘導、実体験への架け橋、もしくは現物に変換するアイデアやテクノロジーにもとづくようになります。

例)広告(Google)、本などのネットショップ(Amazon)、製品開発アイデア、それらをWeb世界で提供するために、便利に使いやすくするテクノロジーしたがって、「単に知る」という知識・情報には、それに対してお金を支払うという「対価性」がなくなってきます。

つまり知識、情報のみのeBook、ビデオ(パッケージ除く)などではお金がとれなくなってくるでしょう。

それらは既に、インターネット上で探し、求め、調べれば、あるいは問いかければ、無料で簡単に手に入れることができるからです。

そのことにほとんどの人々が気づくようになり、利用するようになります。

その一方で、実際にやること、行動につながる、5感を使った実体験をもたらす、というコンテンツや物は「対価性」をもちます。

例えば、さまざまな機能を持った電子辞書がたくさん売れていますが、
あれは膨大な知識を便利に持ち運べて、どこででも情報を調べることができるという、その機能性に加えて、「電子辞書」という物を持ち、それに愛着を感じるという価値が生じています。

デザイン性や可愛らしさなどの見た目が、機種選択の重要なファクターになっています。

単に情報を得るためだけであれば、現在は携帯電話さえあれば、実はことが足ります。

腕時計にしても、時間を知るためだけであれば、携帯電話があれば十分です。

しかし人間は、物に愛着を感じ、その好きな物を持って、それを手にとって使うこと自体に価値を見出します。

そうした価値に人は対価を支払うのです。

そのような価値の創発は現実社会、現物、実体験の中にあります。

現実社会は貨幣経済社会ですので、その価値につながるものはキャッシュフォローを生み出すことができます。

つまり、現実、現物、実体験につながるものしか、Web上でのビジネスは成立しなくなります。

ところで最近、セカンドライフという仮想現実の世界が大ブームになりそうな予感があります。

( → http://secondlife.com/world/jp/

その世界では、リンデンドルという貨幣が流通し、それを現実のUSドルに交換することもできます。

セカンドライフというWeb世界は「お金のいらない」世界ではなく、逆に大きなビジネスチャンスがあり、キャッシュが生まれる世界です。

このセカンドライフは、地理的ロケーションを持たない、ひとつの新しい国であると考えるとわかりやすいと思います。

セカンドライフという国は、現実の貨幣経済社会をそのままWeb世界に投影した、もうひとつのリアルな国なのです。

その国でのヴァーチャルな体験・生活は、実体験に近い感覚を得られるものです。

こちら側の現実の生活では実現できない、もうひとつの人生=「セカンドライフ」を、ヴァーチャルリアリティの世界で実現するのです。

ですからリアリティの追求のために、そしてビジネス目的のために、
そこでの物・サービスの提供は、現実社会と同様に、貨幣の流通を通して行われます。

はじめから貨幣経済という仕組みを組み込んであるセカンドライフ国では、私たちの現実の世界と同様の経済活動、ビジネスが発生していきます。

セカンドライフで流通する貨幣、リンデンドルとUSドルとの交換は、
まさに外国為替取引です。

この交換取引を金融商品として取り扱う金融機関やマーケットも登場するでしょう。

(私ならセカンドライフを、「お金のいらない世界」としてつくりますけどね)

こういった貨幣経済が支配する仮想現実世界をWeb上につくるということを除けば、あちら側の世界は基本的にお金を必要としない世界になります。

近い将来、eBook、e-ラーニングなどの情報コンテンツは無料となるでしょう。

またアイデア、スキル・ノウハウ、ソフトウェア、テクノロジーも、
そのほとんどが無料となるのではないでしょうか。

するとWeb世界でキャッシュを生み出すのは、広告とネットショップ(店舗、オフィス。サービス業含む)だけになります。

→ ブレーナーズ!http://www.e-brainers.com/の戦略やその製品のひとつであるアーティクルサイト・パワーパッケージ http://www.article-site-power-package.com/を参考にしてみてください。

このアーティクルは私のメルマガコンテンツです。
http://www.office-sei.jp/category/1168564.html

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  office SeI 〈オフィス セイ〉
  http://www.office-sei.jp  板垣 善昭 (いたがき よしあき)
  E-mail info@office-sei.jp
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